AVシステムを、オフィス開設が遅れる原因にしないために
mtc は、役員会議室や会議室から、分割・結合できる研修室、大型LEDディスプレイ、オープンなコラボレーションスペースまで、業務用AVシステムを日本各地で設計・施工します。貴社のIT部門、ファシリティ部門と連携し、グローバル基準を満たしながら、マニュアルなしでプレゼンテーション、会議、共同作業ができる空間をお届けします。

入居初日から確実に使える会議室
使いやすく、長く使える
mtc が設計するAVシステムは、見栄えのためではなく、使う人のためのものです。部屋の使われ方、サポートの担当者、接続するプラットフォーム、お引き渡し後の資料のあり方まで、すべての判断で使いやすさ、保守性、長期的な価値を優先します。その結果、ワンタッチで会議を開始でき、どの部屋でも操作画面が統一され、設計意図を損なわない整然とした施工が実現します。
Zoom、Microsoft Teams、Webex、あるいはその併用でも、確実に動くソリューションを構築します。特定のブランドにはとらわれません。よくご提案する製品には、Crestron Flex、Neatデバイス、Shure MXAマイクロホンアレイ、Biampの会議システム、Crestron Automate VXカメラトラッキング、Logitech Rally Bar、Powersoft Mezzoアンプ、SamsungおよびSharp NECのディスプレイ、BrightSignのサイネージプレーヤーなどがあります。


すべて自社で対応
AV工事はすべて、認定資格を持ち研修を受けた自社の技術者が行い、中核となる業務は外注しません。ケーブル敷設から制御システムのプログラミングまで、最初から最後まで責任を持ちます。そのため、会議室1室の構築でも地域全体への展開でも、品質、工程、コストをきめ細かく管理でき、ベンダー間の引き継ぎ不足による問題を防げます。
mtc は、Crestron、Extron、Biamp、QSC、Shureをはじめとする主要メーカーの認定を受けています。AVチームはプロジェクトマネジメントスタッフと連携し、バイリンガルの技術系プロジェクトマネージャーが、グローバル側の要求に応えながら現地の実情を尊重し、言語、時差、文化の違いを越えて明確なコミュニケーションを保ちます。お客様には、Uber、Indeed、Genmab、Activision Blizzardなどがいらっしゃいます。
東京で仕上げて、現場へ
mtc を通じて納品する機器は、東京の自社施設で受け入れ、キッティング、ラベリング、試験を行ってから現場に届けます。ファームウェアを更新し、設定を適用し、付属品を確認します。これにより施工時間を短縮し、ハードウェアの問題を早期に発見し、厳しい工事工程でも試運転調整で想定外の問題を起こさず対応できます。構造化配線工事でも、すべての接続にラベルを付け、記録し、試験を行います。安定したAVには、整然とした配線が欠かせないからです。
最初からITと一体で
AVシステムは、ネットワーク、エンドポイント、クラウドプラットフォーム、ビルのインフラと連携して動く必要があります。mtc のAVエンジニアはITインフラチームと連携し、制御用、AV-over-IP用、ゲスト用ネットワークのVLAN設計、ITセキュリティポリシーとグローバル基準への適合、PoEと電源の計画、Zoom、Teams、Exchangeとの連携、リモートアクセスと安全な更新方法に取り組みます。AVとITの両方を自社で提供するため、すべてを1つのソリューションとして計画、提供、サポートします。
お引き渡し後も続くサポート
mtc が納入するすべてのAVシステムは、継続的なサポート・マネージドサービスプランの対象にできます。予防保守、ファームウェア更新、リモート監視、バイリンガルチームによる現地対応を含みます。整理された資料、竣工図、明確なサポート記録をお渡しするため、システムがブラックボックスになることはありません。貴社のIT部門やファシリティ部門が海外にある場合は、リモートでサポートするために必要な情報をご提供するか、mtc が代わって対応します。
カメラは交換され、プラットフォームは移り変わり、部屋の用途も変わります。mtc はこれを前提に設計します。次世代のハードウェアにも対応できるディスプレイとカメラの位置、ラックとネットワークの予備容量、次のエンジニアが現状を把握できる記録を用意します。カメラの交換や部屋の追加が必要になっても、作業は計画的に進められ、設計にもその余地があらかじめ織り込まれています。
よい印象を届ける
Web会議でも、第一印象は変わらず大切です
画面の向こうの相手は、最初の数秒で貴社に対する印象を決めます。それでも多くの会議室では、がらんとしたテーブルと、その奥に小さく映る人物の広角映像が届いています。
Web会議は大きく進化しました。今のカメラは発言者を見つけ、適切な大きさでフレーミングし、ディレクターのようにアングルを切り替えます。参加者は部屋の様子に目を凝らすことなく、表情を見ながら会話を追うことができます。この2〜3年見直していないのであれば、改めて確認する価値があります。
つまずきやすい箇所と、その代償
日本の商業ビルでは、オフィス構築の工事を、誰が発注し、誰が管理し、誰が費用を負担するかによって3つに区分します。グローバルのAVベンダーの多くは、そのうちの1つしか見積もりません。
A工事:ビルの基幹部分
ビルオーナーが発注、管理、費用負担を行う工事です。
B工事:貴社の専有部内
テナントが発注と費用負担を行い、ビルオーナーまたはその指定業者が管理、施工を行う工事です。壁、天井、床、造作家具、空調・電気・給排水衛生設備(MEP)など、固定されるものは通常この区分に該当します。
C工事:家具とテクノロジー
テナントが発注、管理、費用負担を行う工事です。家具やテクノロジーは通常この区分に該当します。
一般的な企業向けAVパッケージは、C工事として見積もられます。しかし、役員会議室のテーブルに建物側からの電源工事が必要になったり、天井マイクのために天井補強が必要になったりすると、それはB工事です。ビル指定業者と、割増価格を伴う別途の交渉が必要になります。対応を誤れば、ビルオーナーが工事を止めることもあり、消防・安全面の検査に通らないこともあります。
早期に発見できないと、何が起きるか
- ビル指定業者との交渉が長引き、入居日が数週間単位で遅れます。
- 誰も計画していなかったB工事の追加変更で、予算が変動します。
- 消防・安全面の検査に通らず、オフィス構築全体が止まります。
会議室を支えるエンジニアリング
入居初日から確実に使える会議室は、機器が届く何か月も前に設計されています。
- システム設計と図面。信号系統図、ラック実装図、プレートと配管の位置、天井伏図を、デザイナーとビルが求める形式で発行します。
- 音響と視認性。ディスプレイの大きさと位置、マイクのカバー範囲、スピーカーの配置を、実際の部屋の寸法と仕上げに基づいて検討します。
- ビル指定業者との調整。電源、ケーブルラック・配管、天井貫通、配線ルート、ディスプレイ用の下地の仕様を mtc が定め、ビル指定業者と日本語で調整します。日本のビルにおける工事区分について。
- 制御とプラットフォームの設計。プログラミング、タッチパネルのレイアウト、Teams、Zoom、Webexに関する判断を、貴社のITチームと事前にすり合わせます。
- 試運転調整とお引き渡し。すべての部屋が設計どおりに動作するかを試験し、竣工図、設定記録、利用者向けトレーニングとともにお引き渡しします。
- 防火・防災。天井スピーカー、プロジェクターの取付金具、防火性能を持つ天井を貫通するものはすべて、所轄消防署と協議のうえ届け出た計画と一致していなければなりません。mtc は仕様を決める前にこれを確認します。
mtc のエンジニアは、Crestron、Biamp、Shure、Extron、AudinateのAV関連の有効な認定資格に加え、Web会議に必要なプラットフォームの認定資格を保有しています。



サービス内容
サポート内容
- AV要件の整理と技術コンサルティング
- システム設計と機器リスト
- 機器の調達と輸入手配
- 制御システムのプログラミングとUI開発
- ラック組み立てと現地施工
- 試験、試運転調整、資料作成
- 導入後のトレーニングとサポート




計画中の内容をお聞かせください
工事範囲、スケジュール、予算について、バイリンガルエンジニアにご相談ください。貴社のビルで何が現実的かをお伝えします。

グローバル法律事務所の東京オフィス改修に伴うAVシステム更新
グローバル法律事務所の会議室AVを、改修工事に合わせて期日どおりに更新し、お引き渡し時に試運転調整まで完了しました。
設計・構築・サポート
最初の現地調査から導入後のサポートまでの流れをご紹介します。
設計
各部屋の使われ方、サポートの担当者、接続すべきプラットフォームを評価し、貴社のグローバル基準とITポリシーに沿ったシステム設計と機器リストを作成します。
構築
機器は東京の自社施設でキッティング、設定、試験を行い、その後、自社の技術者が配線、ラック組み立て、施工、制御プログラミング、試運転調整を担当します。お引き渡し時には完全な資料と利用者向けトレーニングをご提供します。
サポート
継続的なサポート・マネージドサービスプランには、予防保守、ファームウェア更新、リモート監視、バイリンガルチームによる現地対応が含まれます。竣工図書により、国内外のチームが安心してシステムをサポートできます。
よくあるご質問
はい。貴社のグローバル基準に沿って設計し、全室で操作画面を統一するため、社員は東京でも他の拠点と同じ使い勝手で利用できます。地域のIT部門、ファシリティ部門と部屋の種類、プラットフォーム、機器について合意し、すべてを文書化することで、今後増える部屋や、より広範な展開にも同じ基準を適用できます。
Zoom、Microsoft Teams、Webexに対応した会議室を日常的に構築しており、複数のプラットフォームに対応する環境も手がけています。リソースアカウント、Exchangeカレンダー連携、ネットワーク設定、証明書、そしてTeams Roomがサインインできるかどうかを左右する条件付きアクセスポリシーなど、裏側の連携作業も担当するため、ワンタッチで確実に会議を開始できます。
いいえ。mtc はCrestron、Extron、Biamp、QSC、Shureをはじめとするメーカーの認定を受けていますが、特定のブランドにはとらわれません。貴社の環境、予算、長期的なサポート体制に基づいて機器をご提案し、既存の社内基準がある場合はその範囲内で対応することも可能です。
多くの場合、可能です。まず現地調査を行い、既存の機器、配線、設定、資料を確認したうえで、サポート可能な状態にするために必要な内容をご説明します。その後、貴社チームの働き方に合ったサポート・マネージドサービスプランについてご相談いただけます。
関連サービス
- ITインフラ:ラック設計やパッチングの体系化からWi-Fi、スイッチの導入まで、ビジネスグレードのネットワークを構築します。新規構築、改修を問わず、貴社のグローバルIT基準、セキュリティポリシー、現地の条件に合わせて対応します。
- 構造化配線:建設業許可(電気通信工事業)を持つ mtc の自社チームが、CAT6、CAT6A、CAT7、光ファイバーを施工します。Fluke製の試験機で認証試験を行い、わかりやすい資料、ラックレイアウト、統一されたラベリングとともにお渡しします。
- サポート・マネージドサービス:お引き渡し後の継続的な保守、サポート、マネージドサービスをご用意しています。充実した資料とmtc からの定期的な状況確認により、事業の変化に合わせてシステムの性能を維持します。

