配線は、一度敷設すると最も変更しにくいものです
構造化配線は、あらゆるテクノロジー環境の基盤です。mtc は、日本に拠点を持つグローバル企業向けに、銅線、光ファイバー、特殊配線の計画、施工、試験、文書化を行い、ネットワーク、AV、セキュリティ、ITのシステムが長年にわたり安定して動くようにします。建設業許可(電気通信工事業)を持つ mtc の自社チームが、ルート設計から認証までのすべてを担当します。

試験、ラベリング、文書化まで完了した配線
銅線・光ファイバー配線
性能とコンプライアンスの要件に応じて、CAT6、CAT6A、CAT7のシールド、非シールドのシステムを施工し、認証します。すべての施工を業務用のFluke製試験機で試験し、関連規格を満たしていることを確認します。統一されたラベリングと資料により、貴社のITチームは今後のサポートやトラブルシューティングを容易に行えます。
幹線や高速接続には、シングルモードおよびマルチモードの光ファイバーシステムを設計、導入します。技術者は端末処理、融着接続、認証の経験が豊富で、現在と将来の帯域要件の両方に対応する光ファイバーネットワークを実現します。光ファイバーも、銅線と同じ基準で認証し、文書化します。


特殊配線
銅線や光ファイバーに加え、特殊な配線が必要な環境も少なくありません。mtc は、監視カメラ、入退室管理、音声分配、インターホンなどのビル設備の配線を施工します。弱電配線のすべてを同一の工事範囲で管理するため、配線ルート、ラック、経路が最初から調整され、干渉がありません。
ラックとケーブルマネジメント
整然とした配線の価値は、性能だけではありません。整理された状態と保守性にもあります。mtc は、ラック設計、パッチングレイアウト、ケーブルラック、ケーブルマネジメントシステムを提供し、整然としてサポートしやすい状態を保ちます。この体系的な手法により、ダウンタイムを減らし、移設・増設・変更を簡素化し、投資の効果を長く保ちます。
自社の専門性
mtc は、配線工事を外注せず、建設業許可(電気通信工事業)のもと、研修を受けた自社チームで行います。業務用工具を使い、業界のベストプラクティスに従い、すべての配線を記録するため、どこに何が接続されているかを常に把握できます。その結果、プロジェクト全体を通じて品質が安定し、責任の所在が明確になります。
将来の変更を見据えた計画
人員は変わり、フロアのレイアウトも変わります。後から追加するには仕上げ済みの天井や床を開けることになるため、mtc はケーブルラック・配管、パッチパネル、光ファイバーに予備容量を残します。お引き渡し時には竣工図、認証レポート、ラベリング表をお渡しするため、移設、増設、更新を正確な記録から始められます。
つまずきやすい箇所と、その代償
配線は最初に施工され、あらゆるものの裏に隠れます。変更はできますが、問題が見つかる頃には仕上げ済みの床の下や閉じられた天井の中にあり、最初に正しく施工する場合の何倍もの費用がかかります。
ケーブルラック・配管とEPS(縦シャフト)
ケーブルラックとEPSの容量は、ビル本体によって決まっています。発注前に誰も確認していなければ、ケーブルは収まりません。
貫通部と防火区画貫通処理
階間や区画間の貫通部はすべて、mtc の仕様に基づいてビル指定業者が施工します。そうでなければ検査に合格しません。
認証試験
メーカー保証は、すべてのリンクの試験結果を前提としています。
これらはお引き渡し時には見えません。見えてくるのは、フロアを増やすとき、デスクの島を移動するとき、あるいは保証の適用を申請しようとするときです。
物理層を後回しにすると、何が起きるか
- 寸法を測る前にEPSやケーブルラックのサイズを決めたため、ケーブルを通せません。
- 防火区画貫通処理の検査で不合格となり、フロア全体の作業が止まります。
- 試験結果を誰も保管していなかったため、最終的に保証を受けられません。
配線を支えるエンジニアリング
配線は、オフィス構築の中で後から最も変更しにくい部分です。だからこそ、設計を最初に行います。
- ルートとケーブルラック・配管の設計。配線ルート、ケーブルラックやケーブルバスケットのサイズ、電源との離隔、EPSの容量を、建築図面に基づいて計画します。
- 規格と保証。ケーブルとコネクタは、チャネル規格と最終的に取得したいメーカー保証に基づいて、調達前に選定します。
- ビル指定業者との調整。貫通部、防火区画貫通処理、フロアボックス、ケーブルラック・配管を mtc の仕様に基づいてビル指定業者が施工し、日本語で調整します。日本のビルにおける工事区分について。
- ラベリングと記録。貴社のITチームと合意したラベリング規則を統一して適用し、パッチング表と平面図としてお渡しします。
- 試験と認証。すべてのリンクを規格に基づいて試験し、レポートとして発行します。保証はこのレポートを前提としています。
- 防火区画貫通処理と検査。階間や防火区画の貫通部にはすべて、ビルの基準に沿って防火区画貫通処理を行い、検査を受けます。これを誤ると、フロア全体の作業が止まります。
mtc のエンジニアは、施工する配線システムについて、メーカーの有効な認定資格を保有しています。長期システム保証は、この資格を前提としています。



サービス内容
サポート内容
- CAT6、CAT6A、CAT7の銅線配線
- シングルモード、マルチモードの光ファイバー
- 監視カメラ、入退室管理、音響の配線
- ラック設計とパッチングレイアウト
- ケーブルラックとケーブルマネジメントシステム
- Flukeによる試験と認証レポート
- 竣工図とラベリング表




計画中の内容をお聞かせください
工事範囲、スケジュール、予算について、バイリンガルエンジニアにご相談ください。貴社のビルで何が現実的かをお伝えします。

グローバルゲーム企業の東京オフィス移転におけるIT・AVインテグレーション
グローバルゲーム企業の東京本社移転を、期日どおり、予算どおり、お引き渡し時の手直し項目ゼロで完了しました。
設計・構築・サポート
最初の現地調査から導入後のサポートまでの流れをご紹介します。
設計
ネットワーク、AV、セキュリティ、ITの要件に合わせて配線ルート、経路、ラックレイアウトを計画し、性能とコンプライアンスの要件に合う銅線や光ファイバーの種類を選定して、すべての弱電配線を同一の工事範囲で調整します。
構築
建設業許可(電気通信工事業)を持つ mtc の自社チームが、銅線、光ファイバー、特殊配線の施工と端末処理、光ファイバーの融着接続、ラック、ケーブルラック、パッチングの設置を行い、すべての配線にラベルを付け、各施工を業務用のFluke製試験機で試験します。
サポート
竣工図、認証レポート、ラベリング表をお渡しするため、貴社のITチームは安心してシステムをサポートできます。日本での事業の成長に合わせて、監査、拡張、更新、移設・増設・変更にも引き続き対応します。
よくあるご質問
必要な性能、接続する機器、拠点のコンプライアンス要件によって異なります。mtc は3種類すべてをシールド、非シールドの両方で施工でき、設計段階で貴社のオフィスに適した選択肢をご提案します。目指すのは、現在のニーズを満たし、将来の更新の余地も残すシステムです。
銅線の施工はすべて業務用のFluke製試験機で試験し、光ファイバーのリンクは端末処理または融着接続の後に認証します。認証レポートは竣工図、ラベリング表とともにお渡しするため、貴社のITチームは、何を施工し、お引き渡し時にどのような性能だったかを明確に把握できます。
はい。ネットワーク配線とあわせて、監視カメラ、入退室管理、音声分配、インターホンなどのビル設備の配線を施工します。すべての弱電配線を同一の工事範囲で管理することで、配線ルート、ラック、経路が調整され、システム間の干渉を防ぎ、完成後の保守も容易になります。
はい。現在の配線、ラック、資料を確認して問題を特定し、既存の設備に合わせた拡張や更新を計画します。記録が不完全な場合は、配線へのラベル付けや図面の更新を行い、貴社のチームが今後も施工状況を正確に把握できるようにします。
関連サービス
- ITインフラ:ラック設計やパッチングの体系化からWi-Fi、スイッチの導入まで、ビジネスグレードのネットワークを構築します。新規構築、改修を問わず、貴社のグローバルIT基準、セキュリティポリシー、現地の条件に合わせて対応します。
- AVインテグレーション:会議室設備、Web会議、デジタルサイネージ、BGMに加え、直感的に操作でき、サポートもしやすいタッチパネルとルームコントロールのインターフェースをカスタム設計します。
- 物理セキュリティ:企業オフィス向けの入退室管理、インターホン、監視カメラを、ビル管理システムやITインフラと連携させて構築します。空間を損なわないよう、整然と目立たずに施工します。

