グローバル旅行プラットフォームが、日本市場での成長に向けて東京に新オフィスを開設しました。mtc はAV・ITインテグレーションの全体を担当し、既存のハードウェアを可能な限り再利用しながら、予定どおり、予算内でお引き渡ししました。
お客様
グローバル旅行プラットフォーム
業種
旅行・ホスピタリティテクノロジー
所在地
東京(新オフィス構築)
サービス
AVインテグレーション、ITインフラ、構造化配線、プロジェクトマネジメント、サポート・マネージドサービス
社員から新しい音響システムの使いやすさが高く評価され、既存ハードウェアの再利用により廃棄物とコストを削減しました。
お客様のご要望
お客様は、多国籍チームが働く東京の新オフィスの開設にあたり、AV・ITインテグレーションのプロジェクト全体を任せられる、信頼できる国内パートナーを必要としていました。コスト管理、使いやすさ、短納期が最優先で、オフィスの稼働後は現地にAVの専門スタッフがいない前提でした。
主な課題
- 世界各地に分散するITチームと設計・施工を調整すること
- 既存のAVハードウェアを再利用しながら、確実に機能させること
- 現地にAVの専門スタッフがいなくても、技術に詳しくない社員が簡単に操作できるシステムにすること
- プロジェクト全体を通じて、海外ITチームの社内基準を満たすこと
mtc の提供内容
機器の調査と再利用方針
mtc は、お客様が保有する既存のディスプレイ、カメラ、インフラを詳細に調査し、再利用の方針を策定しました。新規機器の調達は本当に必要な箇所に限定し、費用対効果とシンプルさを重視しました。その結果、新規機器と再利用機器を統合したハイブリッドAVシステムが完成し、会議室や共用スペース全体で、より低いコストで最新の安定した性能を実現しました。
AV・IT・ネットワークの提供
mtc は、構造化配線とコアネットワークの構築を含むAV・ITシステム全体を提供しました。高精細のWeb会議を導入し、社員が離れた拠点のチームや海外のパートナーと、鮮明かつ安定した環境で会議を行えるようにしました。設計から施工まで、mtc はお客様の海外のIT関係者とリモートで連携し、すべての要素を社内基準に適合させました。
オールハンズ・タウンホール向け音響
社内イベント、タウンホール、ハイブリッド会議向けに、mtc はフォーマルな会議からカジュアルなブレインストーミングまで簡単に切り替えられる、使いやすい音響システムを設計しました。ワイヤレスマイクには Shure Microflex Wireless neXt 2 を採用し、ネットワーク対応アンプ Powersoft Mezzo がシステムの駆動と制御を担います。Powersoft WM Touch パネルにより、技術に詳しくない利用者でも、プログラミングなしでシステム全体を操作できます。
バイリンガルでの調整と継続サポート
mtc のバイリンガルのプロジェクトコーディネーターが、海外の意思決定者と国内の施工業者との窓口となり、要件、工程、求められる水準を全員が理解できるようにしました。定期的にフィードバックを重ね、テクノロジーをお客様のブランドやアイデンティティに沿ったものに保ちました。設置後は、技術的な問題やご質問に対応する専用のサポート窓口を設けました。
自社で対応した範囲
設計、調達、施工、お引き渡しまで、mtc の自社バイリンガルチームが担当し、全工程を通じて窓口を1つに保ちました。
提供範囲
- 既存AV機器の調査
- 機器の再利用方針と必要機器に絞った調達
- 構造化配線とコアネットワークの構築
- ハイブリッドAVシステムの設計と施工
- 高精細Web会議
- タッチスクリーン操作のタウンホール音響システム
- バイリンガルでのプロジェクト調整
- 設置後の専用サポート窓口
導入機器一覧
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Shure Microflex Wireless neXt 2
タウンホール、社内イベント、ハイブリッド会議の集音に対応するワイヤレスマイク
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Powersoft Mezzo
音響システムを柔軟かつ精密に駆動・制御するネットワーク対応アンプ
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Powersoft WM Touch
技術に詳しくない社員でも、プログラミングなしで音響システム全体を操作できるタッチスクリーンパネル
成果
東京の新オフィスは、社員が自ら運用できる信頼性の高いAV・ITシステムを備えて開設しました。お客様は、保有するハードウェアをより長く活用することでコストも抑えることができました。
- オフィスを予定どおり、予算内でお引き渡ししました
- 社員から音響システムの使いやすさと性能が高く評価されました
- 既存ハードウェアの再利用に成功し、廃棄物とコストの両方を削減しました
- 海外との調整と国内での施工を組み合わせ、円滑に遂行しました
- mtc は今後の改善と拡張についても、継続してサポートと助言を行っています
プロジェクトを担うチーム
お客様から最初に確認される3つのこと
ひとつのバイリンガルチーム
グローバルの関係者との設計レビューから、現場でのビル管理会社との調整まで、自社チームが英語と日本語で対応します。ひとつのチームが、プロジェクトの最初から最後までを担当します。
許可取得と法令遵守
mtc は建設業許可(電気通信工事業)を取得しています(神奈川県知事 許可(般-6)第92487号)。すべてのプロジェクトを、日本の法規制、ビルの館内規則、ビルオーナーの条件に沿って計画・実施します。
日本在住のチーム、適正な就労資格
プロジェクトマネージャーからエンジニアまで、プロジェクトに携わる全員が日本に在住し、適正な就労資格を有しています。現場に誰がいるのか、その担当者が就労を認められていることを、常にご確認いただけます。
本プロジェクトのご利用サービス
その他の導入事例

オーストラリア州政府の東京オフィスにおける、安定した通信環境とコスト効率の高いAV
オーストラリア州政府のオフィス移転で、Ekahau調査によりWi-Fiの全域カバーを検証し、AVを期日どおり予算内で提供しました。
計画中の内容をお聞かせください
工事範囲、スケジュール、予算について、バイリンガルエンジニアにご相談ください。貴社のビルで何が現実的かをお伝えします。



