Helping You Achieve New Milestones

バイリンガル技術プロジェクトマネジメント

全員が予定どおりでも、プロジェクトは遅れます

mtc は、日本のAV、IT、セキュリティのプロジェクトにバイリンガルの技術系プロジェクトマネージャーを提供します。英語と日本語に堪能で、導入するシステムにも精通した担当者が、オフィスの新設、改修、移転を行うグローバル企業のために、プロセスと結果の両方に責任を持ちます。

窓の外に東京タワーが見える現場で、図面を確認する2人の mtc エンジニア

結果に責任を持つ、ひとりのプロジェクトマネージャー

技術業務としてのプロジェクトマネジメント

多くのプロジェクトで、プロジェクトマネージャーは進捗を追い、伝言を回し、遅延を報告する仲介役にとどまっています。mtc では、プロジェクトマネジメントを技術的な専門業務と位置づけています。プロジェクトマネージャーは、AVやITのシステムの費用だけでなく、仕組みも理解しています。ベンダー、エンジニア、設計事務所、ゼネコンと直接調整し、図面、仕様書、工程表の実現性と正確性を確認し、設計や調整の不備を問題になる前に見つけ出します。その結果、判断が早まり、追加変更が減り、よりよい成果につながります。

ワークステーションとコラボレーションエリアのある、東京のオープンプランオフィス
大型ディスプレイと天井スピーカーを備えた研修室

言葉にも背景にも精通

コミュニケーションの不全は、プロジェクト遅延の主な原因の一つです。特に日本では、海外の設計意図を、言語だけでなく技術面、文化面でも読み解いて伝える必要があります。mtc のプロジェクトマネージャーは、英語または日本語で会議を主導し、資料を作成し、ベンダーと交渉し、グローバルと現地のチームの認識を合わせます。

海外本社のプロジェクトチームと日本の施工業者をつなぐ役割を担うことも多くあります。現場で納めるものがグローバル側の期待に沿うようにし、現地で必要なことを海外のお客様チームに明確にお伝えします。

現場での技術的な責任

mtc のプロジェクトマネージャーは技術の専門家でもあるため、設計変更、リードタイム、システムの互換性、現場の制約が及ぼす影響を理解し、他の人が見落とす誤りに気づくことができます。指示が現場で問題を引き起こすと判断した場合は、費用が発生する前に、その旨と理由をお伝えし、代替案をご提案します。AVやITのプロジェクトでは、エンジニアと連携して制御システムのロジックを検証し、ファームウェアのバージョンを調整し、ケーブルラベルと資料が図面と一致しているかを確認し、試験と試運転調整を監督します。現場に足を運び、システムが設置されただけでなく、実際に動くことまで責任を持って確認します。

関係者と時差を越える、ひとつの窓口

プロジェクトごとに専任のプロジェクトマネージャーが、初期の計画から最終のお引き渡しまで担当します。営業、施工、サポートの間で担当が引き継がれることはありません。プロジェクトマネージャーが貴社の単一窓口となり、全体の範囲を把握し、多岐にわたる要素を管理し、今後の予定を随時お知らせします。

mtc のチームには、グローバルの設計コンサルタントやお客様側のITチーム、納期管理の複雑な海外調達機器、国内の設計事務所、ゼネコン、ビル管理会社との調整経験があります。また、消防や弱電設備など日本のビルにおける申請手続きも管理し、判断が工程に遅れないようにして遅延を防ぎます。

プロジェクトマネジメントの実例

東京都心の高層ビルに移転するグローバル企業のAV・ITの導入を、欧州の本社ITと日本の施工業者の間に立って調整した実績があります。また、稼働中のオフィスの改修で業務への影響を抑えるため週末作業を計画した例や、AV、IT、セキュリティ、電気の作業の順序を組み、統合して、お引き渡し時にすべてが動くようにしたマルチベンダー導入を監督した例もあります。

つまずきやすい箇所と、その代償

建築、電気、AV、IT、セキュリティは、それぞれの工程表で進みます。各工種が自分の日程を守っても、現場では作業が干渉し合うことがあります。工種間の順序に責任を持つ人がいないためです。

工事区分の境界

どこまでがビル指定業者の範囲で、どこからが貴社の範囲かが遅い段階で、多くの場合は現場で決まります。

リードタイム

本来はリードタイムを基に工程表を組むべきなのに、工程表に合わせて機器を発注しています。

変更

追加変更が口頭で合意され、誰が何を依頼したか誰も覚えていない終盤になって精算されます。

工種ごとに管理する計画では、この3つはいずれも隠れてしまいます。手戻りとして表面化し、その手戻りが、確定していたはずの金額を動かしてしまいます。

全体の責任者がいないと、何が起きるか

  • 各工種が互いを待ち、正しい順序でやり直す間に、入居日が遅れていきます。
  • 追加変更が、誰も内訳を説明できない一括の金額として、最後に届きます。
  • 各社とも自分の仕事は正しく果たしているため、どのベンダーも責任を負いません。

プロジェクトマネージャーの実際の仕事

技術的な判断と施工の工程表は、同じ問題です。そのどちらにも、ひとりの担当者が責任を持ちます。

  • 設計調整。貴社の設計事務所、デザイナー、ビルと技術設計を進め、オフィス構築の変更に合わせて図面の整合を保ちます。
  • 工事区分の書面化。どこまでがビル指定業者の範囲で、どこからが mtc の範囲かを工程表の確定前に定め、工種の間で抜け漏れが起きないようにします。日本のビルにおける工事区分について。
  • 調達計画。リードタイム、キッティングスペース、搬入可能な時間帯を、施工の工程表に合わせて計画します。
  • リスクと変更の管理。変更はその都度、金額を算出して記録するため、プロジェクトの最後に精算をめぐる争いは起きません。
  • お引き渡しから完了まで。試験、手直し項目、竣工図書、トレーニングを、完了するまで管理します。
  • 防火・防災。天井、間仕切り、ドア、火災報知設備を変更するものはすべて、工程に組み込む前に所轄消防署に届け出た計画と照合します。

mtc のプロジェクトマネージャーは、Cisco、Microsoft、Crestron、Biamp、Shure、Extron、NETGEAR、Audinateの認定を受けたエンジニアと連携して業務にあたります。

サービス内容

サポート内容

  • 英語と日本語に対応するバイリンガルのプロジェクトマネージャー
  • 図面と仕様書の確認
  • ベンダーと施工業者の調整
  • 日本の建築関連の申請手続き
  • ファームウェアと互換性の調整
  • 試験と試運転調整の監督
  • お引き渡しまでの単一窓口
AVの試運転調整で使用する音響コンソールとノートPC
オフィス構築中の東京のフロアで、Crestron機器の受け入れとキッティングを行う mtc のスタッフ
東京にある mtc のキッティング倉庫。機器の箱、ケーブルリール、台車が現場への出荷を待っています
オフィス構築中のフロアでのプロジェクト打ち合わせ

計画中の内容をお聞かせください

工事範囲、スケジュール、予算について、バイリンガルエンジニアにご相談ください。貴社のビルで何が現実的かをお伝えします。

Advert Office

グローバルクリエイティブエージェンシーの2フロアの原宿本社を、ITとAVを目立たないように納めて、期日どおり、予算どおりに構築し、入居初日から使える状態に仕上げました。

設計・構築・サポート

最初の現地調査から導入後のサポートまでの流れをご紹介します。

設計

設計段階では、プロジェクトマネージャーが図面、仕様書、工程表の実現性と正確性を確認し、海外の設計意図を現地の要件と整合させ、設計事務所、コンサルタント、施工業者との調整の不備を、追加変更になる前に見つけ出します。

構築

構築段階では、プロジェクトマネージャーがベンダーや施工業者との調整、海外調達機器の手配を担い、建築関連の申請を管理し、現場を巡回し、エンジニアと連携して施工、ケーブルのラベリング、試験、試運転調整を監督します。

サポート

同じプロジェクトマネージャーが最終のお引き渡しまで担当し、営業、施工、サポートの間で担当が引き継がれることはありません。そのため、資料、システムの知識、責任の所在が完成まで途切れることはありません。

よくあるご質問

はい。mtc のプロジェクトマネージャーはバイリンガルで、どちらの言語でも会議の主導、資料の作成、ベンダーとの交渉に対応できます。同じくらい重要なのは、技術的・文化的な背景を理解していることです。海外の設計意図を国内の施工業者に正しく伝え、現地の要件を貴社の本社チームに明確に説明します。

はい。グローバルの設計コンサルタントやお客様側のITチームと日常的に協働しています。プロジェクトマネージャーが図面と仕様書を日本での実現性の観点から確認し、調整の不備を早期に指摘し、国内の設計事務所、ゼネコン、ビル管理会社と連携して、完成したシステムが当初の設計意図に沿うようにします。

いいえ。プロジェクトごとに専任のプロジェクトマネージャーが、初期の計画から最終のお引き渡しまで担当します。営業、施工、サポートのチーム間で担当が引き継がれることはなく、全体の範囲を把握する単一窓口が、常に状況をお知らせします。

はい。稼働中のオフィスでの改修プロジェクトを管理した実績があります。プロジェクトマネージャーが、必要に応じて週末作業を含む作業スケジュールを計画し、ビル管理会社と綿密に調整して、作業中の貴社業務への影響を最小限に抑えます。

関連サービス

  • AVインテグレーション:会議室設備、Web会議、デジタルサイネージ、BGMに加え、直感的に操作でき、サポートもしやすいタッチパネルとルームコントロールのインターフェースをカスタム設計します。
  • ITインフラ:ラック設計やパッチングの体系化からWi-Fi、スイッチの導入まで、ビジネスグレードのネットワークを構築します。新規構築、改修を問わず、貴社のグローバルIT基準、セキュリティポリシー、現地の条件に合わせて対応します。
  • サポート・マネージドサービス:お引き渡し後の継続的な保守、サポート、マネージドサービスをご用意しています。充実した資料とmtc からの定期的な状況確認により、事業の変化に合わせてシステムの性能を維持します。