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Crestron Automate VXでできること

Crestron Automate VXは、役員会議室、タウンホール、研修室などの大規模な会議スペース向けの音声連動型マルチカメラスイッチングシステムです。室内のマイク(多くの場合は天井アレイマイク)が、各話者の発話位置を通知します。Automate VXはその位置に割り当てられたカメラへ切り替え、ビジュアルAIを有効にしていれば、発言者が室内で移り変わっても話者を画面の中央に捉え続けます。

mtc は、日本をリードするAutomate VXディーラーです。IVC-EおよびCM-IVC-Eの認定を持つ自社エンジニアが、Automate VXシステムの設計、施工、試運転調整、サポートを行っており、その大半でShure MXA920天井アレイマイクを組み合わせています。本ガイドでは、Crestronのドキュメントと mtc の施工実績をもとに、システムの仕組みと必要な要件を解説します。

最終確認日:2026年9月21日(Automate VXソフトウェア6.7.0.17に基づく)

Crestron Automate VXプロセッサー、IV-SAM-VX2-S

Automate VX(IV-SAM-VX2-S)。Automate VX Pro(IV-SAM-VX2-P)も同じ2Uサイズの筐体です。

Automate VXの概要

12

Automate VX Pro(IV-SAM-VX2-P)に接続できるNDI|HXカメラの台数(SDIの場合は7台)。プロセッサーにはUSBカメラ入力も1系統あります。

5

Automate VX(IV-SAM-VX2-S)に接続できるNDI|HXカメラの台数(SDIの場合は3台)。プロセッサーにはUSBカメラ入力も1系統あります。

99

1システムあたりのルーム構成数。分割可能なスペースや多目的スペースに対応します

15分

AutoMeasureによるカメラとマイクの位置キャリブレーションにかかる最大時間

Automate VXがショットを選ぶ仕組み

Automate VXの起点は音です。マイクが発話中の位置を通知すると、カメラがその位置へ移動し、ショットに到達した時点で出力が切り替わるため、通常はカメラの動きそのものは映りません。空いているカメラがない場合は、カメラの移動中、出力に静止画を表示します。ショットの出力中は、Reframingによってカメラを動かし、移動する話者を中央に捉え続けることができます。

マイクが話者の位置を特定

Shure MXA920などの位置検出型アレイマイクは、各話者の位置を座標で通知します。ローブ方式のマイクはどのローブが音声を拾ったかを、DSPはどの有線・ワイヤレスマイクがオープンかを、ディスカッションシステムはどのデリゲートマイクがオンかを通知します。

Virtual Micで室内をマッピング

各座席や発話位置は、Room DesignerソフトウェアでVirtual Micとして設定し、プライマリカメラとセカンダリカメラを割り当てます。セカンダリはバックアップであり、プライマリより速くショットに到達できる場合にもAutomate VXが使用します。

スムーズな切り替え

ソフトウェア5.8以降、出力はカメラが目標位置に到達した時点で切り替わります。タイマーにより、短いノイズを無視し(Noise Delay)、発話が止まった後もショットを保持し(Pause Delay)、カメラの動きが出力に映らないよう切り替えを遅らせます(Switch Delay)。

ビジュアルAIによるフレーミング

AutoFramingが話者を中央に収め、Reframingが話者の移動に合わせて中央に捉え続けます。Face-Presence Checkを有効にすると、顔が映っていないショットへの切り替えを防ぎます。ビジュアルAIは、1 Beyond p12・p20カメラのほか、Use as PTZに設定したi12・i20カメラで利用できます。

Face Direction

話者が向きを変えると、Face Directionによって話者の正面にあるカメラへ切り替えることができます。ただし、新しい角度が現在のショットより10度を超えて良好な場合に限ります。

デフォルトショットと優先設定

音声が検知されない状態が設定時間続くと、デフォルトショットに切り替わります。デフォルトショットには複数カメラの合成映像も使用できます。Conversation Modeは2名の話者を左右に並べて表示し、Priority Micは議長席など指定した位置を他より優先します。

Shure MXA920天井アレイマイク

マイク

Automate VXとShure MXA920の組み合わせ

mtc が導入したAutomate VXルームの大半では、Shure MXA920天井アレイマイクを使用しています。ポジショナル(XYZ)モードのMXA920は各話者のX、Y、Z座標を通知し、Automate VXはその座標をもとに、どのVirtual Mic、つまりどのカメラショットを呼び出すかを判断します。ローブモードも利用でき、その場合はShure Designerで設定したローブにVirtual Micを合わせます。

  • ソフトウェア5.9以降、Automate VXはルーム設計に基づいてMXA920の高さを設定します。そのため、Room Designerに入力するマイクの高さ(Z)は、想定値ではなく、マイクの面から床までを実測した値でなければなりません。
  • Noise Thresholdは、Virtual Micを起動する音量のしきい値を設定する機能で、XYZモードのMXA920、Sennheiser TCC2とTCC M、Yamaha ADECIA RM-CGでのみ動作します。
  • カメラを用いたキャリブレーションツールであるAutoMeasureは、正方形のMXA920とSennheiser TCC2に対応しています。
  • Microsoft Teamsのミュートは、ソフトウェア6.2.2.27以降、MXA920、P300、IntelliMix Roomで対応しています。
  • Crestronは、ソフトウェア6.7.0.17をMXA920ファームウェア6.10.0で試験しています。
  • ShureがMXA920の強化版後継機と位置づけるMXA925も、同じリリースから対応しています。Crestronは、MXA925の試験済みファームウェアバージョンをまだ公表しておらず、Noise ThresholdとAutoMeasureの対応リストにも含まれていません。
  • 1室に複数のアレイを設置する場合は、DSPが調停役となってどのマイクが最も近いかを判断し、アレイ間のスペースはブロッキングゾーンでカバーします。
  • Shureは、ほとんどの部屋について、話者までの距離を最大4.9 m(16 ft)、設置高さを最大3.7 m(12 ft)とすることを推奨しています。カメラトラッキングでは、単一話者のフレーミングにはアレイと話者の間を約3 m(10 ft)とし、アレイを水平に設置することを勧めています。

VX2-SとVX2-Pの選び方

機種を決めるのは、部屋の広さよりもカメラの台数です。Crestronは2カメラの役員会議室をVX2-Sの設計例として示しており、SDIカメラが6台ある部屋にはVX2-Pが必要です。

Automate VX(IV-SAM-VX2-S)Automate VX Pro(IV-SAM-VX2-P)
SDIカメラ37
NDI|HXカメラ512
USBカメラ11
Panasonic AW-UE100、AW-UE150A、AW-UE160非対応サードパーティ製カメラキーに加え、提供地域ではAutomate VX Careプランが必要
プログラム出力3G-SDI(ルームコーデック用にUSBへ変換)、およびNDI|HX出力1系統同左
録画MP4(H.264)、最大10 Mbps、316 GB SSDに保存同左
ネットワーク3 × 2.5 GbE同左
ラック・電源2U、400 W、AC 100〜240 V同左

Automate VX対応の1 Beyondカメラ

カメラズーム画角幅0.9 mのショットが可能な最大距離プレゼンタートラッキング適した用途
p12(IV-CAM-P12)12x67.68°8.5 m(28 ft)非対応中規模から大規模の部屋
p20(IV-CAM-P20)20x56.45°18.3 m(60 ft)非対応大規模から超大規模の部屋
i12(IV-CAM-I12)12x67.68°8.5 m(28 ft)対応中規模から大規模の部屋でのグループフレーミング、中規模研修室でのプレゼンタートラッキング
i20(IV-CAM-I20)20x56.45°18.3 m(60 ft)対応大規模から超大規模の研修室でのプレゼンタートラッキング、大規模から超大規模の会議室でのグループトラッキング
  • p12またはp20カメラは、できるだけ近づけて2台1組で設置します。片方が出力中に、もう片方を動かせるようにするためです。
  • i12またはi20カメラは、プレゼンタートラッキングが必要な場所にのみ使用します。Crestronによれば、通常は1室に1台あれば、プレゼンテーションエリアをカバーできます。
  • 現行のソフトウェアマニュアルには、i12のNDI出力の記載がありません。すべてNDIで構成する設計に採用する場合は、事前に確認してください。
  • カメラはすべてSDI、またはすべてNDIで接続します。Crestronは両者の混在を禁じており、カメラが7台を超える場合や、複数のAutomate VXを使用する場合はNDIを使用するよう指示しています。
  • カメラが12台を超える部屋では、Blackmagic ATEMスイッチャーを追加します。
  • 1 Beyond i12Dは、ビジュアルAIを内蔵した話者追尾カメラであり、外部システムを必要としません。現行のAutomate VXドキュメントでは、対応カメラとして記載されていません。

ネットワークと設置の要件

Automate VX2プロセッサーはWindows 11 IoT Enterpriseで動作し、2.5 GbEポートを3つ備えています。1つはインターネット用、2つはコントロールシステムまたはローカルネットワーク用です。mtc の経験では、設計段階でネットワークを適切に固めておくことで、試運転調整時の問題の大半を防ぐことができます。

ポート役割
ETH1インターネット接続。Crestronはブラウザーとリモートデスクトップによるアクセスにこのポートを使用しており、アップデートやXiO Cloudなどのオンラインサービスも、このポートのインターネット接続を利用します
ETH2コントロールシステムまたは別のローカルネットワーク
ETH3カメラ・マイク用スイッチ(Crestronはコントロールシステムやローカルネットワークの接続も認めています)。1 Beyondカメラは、映像をSDIで伝送する場合でも、すべてこのスイッチへのネットワーク接続が必要です

サービスとポート

サービスポート備考
WebインターフェースとREST API(HTTPS)4443/TCPソフトウェア6.4.1以降の既定
Webインターフェース(HTTP)3579/TCPレガシー環境のみ。新規設置では非対応
Crestronコントロール(CIP)41794/TCPIPテーブルの既定値。セキュアCIPは41796、セキュアCrestronターミナルプロトコルは41795
1 Beyond Camera Manager554, 5000, 5002, 5500/TCPRTSP映像、アプリケーションポート、VISCA over IP
NDI5353/UDP、5960以上mDNSディスカバリー、およびNDIソースごとに1ポート
ストリーミング1935/TCP, 2935/TCPRTMPおよびRTMPS
Crestron Remote(リモートサポート)CrestronのPDF資料に記載なしソフトウェア6.5.0以降で対応。CrestronはWindowsリモートデスクトップの代わりに使用するよう案内しています
  • Crestronは、カメラ、マイク、DSP、コントロールシステムをAutomate VXと同じVLANに配置するよう定めています。このVLANは社内ネットワークから分離できます。プロセッサーを社内ネットワークに接続する場合、CrestronはSecurity Reference Guideに記載のポートを開放することを推奨しています。同ガイドにはWirecastのポートも記載されています。
  • 3つのポートはいずれも既定でDHCPを使用します。1 Beyondカメラには固定IPアドレスが必要です。
  • Crestronのすべての設計例で、カメラとマイクはスイッチからPoE+で給電しています。配線にはシールド付きCat5e以上を使用します。
  • プログラム出力は3G-SDIで出力され、付属のINOGENI SDI2USB3コンバーター(ファームウェア8.96以降)を経由して、ルームコーデックのUSB入力に入ります。HDMIおよびDisplayPortコネクターは設定用モニター専用です。
  • ディスプレイまたはEDIDエミュレーターを接続しておく必要があります。接続がないと録画に失敗します。
  • CrestronはAutomate VXのIGMP、マルチキャスト帯域、PoE給電容量の数値を公開していないため、mtc はプロジェクトごとにカメラとマイクの仕様からスイッチを選定します。

mtc のAutomate VX導入・試運転調整の流れ

Crestronは、Automate VX2ごとにRemote Professional Services(IV-PROSERVICE-1B)の購入を必須としています。このサービスは導入をリモートで支援し、最大3つのルーム構成を検証するもので、Crestronチームの作業中はAV技術者が現地に立ち会います。Crestron Intelligent Video Certified Engineer(IVC-E)が自ら導入と検証を行う場合は、Crestronによる確認を条件として、購入は任意となります。mtc では、IVC-Eエンジニア2名とCM-IVC-E 1名が、全工程を自社で担当します。

  1. Crestron Intelligent Video Room Designerで部屋を設計します。正しい縮尺の平面図、カメラとマイクの位置、各座席のVirtual Micを設定します。
  2. プロセッサーをラックに搭載し、SDIまたはNDIのカメラ、ETH3のカメラ用スイッチ、ETH1のアップリンク、EDIDエミュレーターを接続します。
  3. 初回起動時にライセンスに同意し、既定のパスワードを変更します(パスワードの復旧手段はありません)。Windows Updateを1回実行し、Automate VXを最新リリースに更新します。
  4. Camera Manager 2で各カメラに固定IPアドレスを割り当て、カメラ番号に合わせて名前を付け、リリースごとの最小要件とファームウェアを照合します。
  5. マイクとDSPを設定します。MXA920のXYZモードまたはローブモード、ゲーティングとホールド時間、各アレイへのエコーキャンセル用リファレンスを設定し、BiampまたはQ-SYSのDSPではリップシンク用に400 msのオーディオディレイを設定します。NDIカメラでは、試験の結果必要であれば450 ms付近まで増やします。
  6. Virtual Mic、プライマリカメラとセカンダリカメラ、ブロッキングゾーン、デフォルトショットを構築し、Proximity CheckとShot Visualizationを実行します。
  7. マイクが対応している場合はAutoMeasureを実行し、精度が75パーセントを下回る場合は再実行するか手動で測定します。
  8. 出力、レイアウト、スリープ・ウェイク動作、コントロールシステムのIPテーブル、XiO Cloudを設定します。
  9. AutoSwitch PreviewとLive Modeで全座席を検証し、カメラトラッキング、マイク感度、リップシンク、タッチパネルからの操作を確認します。書き出した設計ファイルとサポートパッケージは、お引き渡し記録に含めます。

Automate VX単体での利用と、他のCrestron製品との組み合わせ

Automate VXは、USBカメラ入力に対応したWeb会議コーデックであれば機種を問わず組み合わせることができ、スタンドアロンシステムとして動作します。録画、RTMPによるストリーミング、サードパーティ制御用のREST APIにも対応しています。他のCrestron製品と組み合わせれば、各製品が本来の役割を担います。

Collab ComputeとCrestron Flex

Crestronは、VX2-SとVX2-PをCollab Computeの検証済みハードウェアとして掲載しています。Automate VXの出力は、SDI-USBコンバーターを介してUSBカメラとしてルームコンピューターに届きます。Crestronの設計例では、UC Engineと組み合わせています。

DM NAX

DM-NAX-AP-100オーディオプロセッサーは、Sennheiser TCC MおよびTCC M Plusアレイの話者位置をAutomate VXに渡すことができます。CrestronのHigh-Impact Spaces設計例では、DM NAXアンプがAutomate VXとともに室内音響システムの一部を構成しています。

DM NVXとDM NUX

ソフトウェア6.5.0以降、Crestronは、SDI-USBコンバーターのUSB出力を、USBルーティング対応のDM NVXまたはDM NUXで延長する構成に対応しています。Crestronの設計例では、DM NVXがスペース内へのコンテンツ配信も担っています。

AirMedia

AirMediaは、同じ室内でノートPC、タブレット、スマートフォンからのワイヤレスプレゼンテーションを担当します。Crestronのドキュメントには両者の直接連携の記載がないため、それぞれが独立して役割を果たします。

コントロールとタッチパネル

Crestronコントロールシステムは、ポート41794のCIPで接続し、タッチパネルからAutoSwitchの開始・停止、シナリオやルーム構成の呼び出し、録画やストリーミングの操作を行えます。複数のコントロールシステムを同時に接続できます。

XiO Cloud

ソフトウェア6.5.0以降、XiO Cloudでは、ステータスの表示、ファームウェアの配信、再起動、ログの収集、ライセンスとスケジュール動作の管理が行えます。

日本でのAutomate VX導入

日本では特に注意が必要な点がいくつかあります。

  • プロセッサーの定格はAC 100〜240 Vで、日本の100 V電源にも対応しています。同梱の電源コードは米国仕様です。
  • Crestronのドキュメントに記載されているのはFCC、IC、CE、Intertek(米国・カナダ)のマークのみで、PSEやVCCIなどの日本のマークの記載はありません。mtc は、プロセッサーと電源コードの日本国内の適合状況を設計段階で確認します。
  • Crestron Remote Professional Servicesはリモートで提供されるサービスですが、現地に技術者が必要です。mtc のエンジニアは、Automate VXの導入と検証を現地で行い、貴社チームと日本語・英語で連携します。
  • CrestronはAutomate VXのドキュメントを米国英語で公開しています。日本語版のドキュメントや日本語のユーザーインターフェースは確認できていません。
  • Panasonic AW-UE100、AW-UE150A、AW-UE160カメラをVX2-Pで使用するには、サードパーティ製カメラキーが必要です。Crestronはこのキーを、提供地域ではAutomate VX Careプランに紐づけています。日本での提供状況は、プロジェクトごとに確認します。
  • Yamaha ADECIA RM-CG天井マイクは位置検出型マイクとして対応しており、Yamahaのオーディオ機器で統一するプロジェクトに適しています。
  • Windowsアップデートは現地時間の02:00から04:00の間にインストールされ、システムは毎日再起動も行うため、mtc はシステムのタイムゾーンを日本時間に設定します。

設計の目安

mtc が基準としている数値です。いずれもCrestronのドキュメントに基づいています。

項目目安
機種SDIカメラ3台またはNDIカメラ5台まではVX2-S、SDIカメラ7台またはNDIカメラ12台まではVX2-P
カメラ12台超Blackmagic ATEMスイッチャーを追加
SDIまたはNDI混在は不可。カメラ7台超、複数のAutomate VX、分割可能な部屋ではNDIを使用
カメラp12またはp20カメラ2台をできるだけ近づけて設置。i12またはi20は通常1室に1台、プレゼンテーションエリア用
カメラの到達距離幅0.9 m(3 ft)のショットは、p12またはi12で最大8.5 m(28 ft)、p20またはi20で最大18.3 m(60 ft)まで
ビジュアルAI用のカメラ角度話者の向きから60度以内
照明500ルクス以上
ショットに入れないもの顔を誤ってフレーミングする恐れのあるディスプレイやガラス
超大規模の部屋参加者12名以上
分割可能な部屋セクションごとに1台のAutomate VX、NDIカメラ、連結時にプライマリとなるVX2-P 1台
マイクアレイ数はProximity Checkで決定。その他のシステムは話者1名につきマイク1本。同時オープンのマイクは2〜3本まで
リップシンクBiampまたはQ-SYSのDSPで400 msのオーディオディレイ。NDIでは450 msへの増加が必要な場合あり。現地で試験
AutoMeasureすべてのカメラがMicrophone Device 1から7.6 m(25 ft)以内にあること、精度75パーセント以上
ルーム構成1システムあたり最大99

よくあるご質問

はい。Automate VXはプログラム出力を3G-SDIでコンバーターへ送り、コンバーターがUSBカメラとしてルームコーデックに提供します。Crestron Flex、UC Engine、Collab Computeなどで利用できます。2025年版のCrestron Automate VXセールスシートには、Microsoft Teamsソフトウェアの認定を受け、Zoom Roomsに対応していると記載されています。

Shure(MXA920、MXA925、MXA901)、Sennheiser(TCC2、TCC M、TCC M Plus)、Yamaha(ADECIA RM-CG)、Audio-Technica(ATND1061)の位置検出型アレイマイク、Shure MXA910やMXA310などのローブ方式マイク、Shure、Biamp、Q-SYSのDSPを経由した有線・ワイヤレスマイク、そしてShure、Televic、Taiden、Bosch、Audio-Technicaのディスカッションシステムに対応しています。ペンダントマイクには対応していません。

Automate VXの対応カメラではありません。i12Dは、4K PTZカメラ2台、4Kリファレンスカメラ、マイクアレイを内蔵した話者追尾カメラで、ビジュアルAIに外部システムを必要としません。現行のAutomate VXドキュメントでは、対応カメラとして記載されていません。

CrestronはAutomate VX2ごとに購入を必須としており、リモートでの導入支援と最大3つのルーム構成の検証が含まれます。Crestron Intelligent Video Certified Engineer(IVC-E)が自ら導入と検証を行う場合は、Crestronによる確認を条件として、購入は任意となります。mtc にはIVC-Eエンジニアが2名、CM-IVC-Eが1名在籍しています。

ポートは3つです。ETH1はインターネット用、ETH3はカメラ・マイク用スイッチ、ETH2はコントロールシステムまたは別のローカルネットワーク用です。カメラ、マイク、DSP、コントロールシステムはプロセッサーと同じVLANに配置し、カメラには固定IPアドレスが必要です。WebインターフェースはHTTPSのポート4443で動作します。

はい。セクションごとにAutomate VXを設置し、カメラはNDIで接続して、連結時には1台のVX2-Pがプライマリとなります。パーティションの開閉時には、コントロールシステムやWebインターフェースから、個別のルーム構成(1システムあたり最大99)を呼び出せます。

Crestronは、Automate VXインストーラーを通じて、またインターネットに接続されたVX2ではWindows Updateを通じて、アップデートを提供しています。自動アップデートは既定で有効です。現行リリースは6.7.0.17(2026年9月9日付)です。